AIの描いた画像のおはなし
こんにちは、オットです。
最近、ニュースなどでChatGPTという単語を耳にすることが多くなりました。
これは生成AI(Generative AI)というAIの一種なのですが、昨年後半辺りから、すごい勢いでAIが進化してきています。
ChatGPTは、どちらかというと言葉のやり取りが得意なAIなのですが、生成AIは言葉・文章だけではなく、画像の生成分野でも進んでいて、これまでの言語認識と組み合わせて、キーワードや文章を入れただけで、言葉からイメージされる画像を作ってくれるようになってきています。
例えば、下の画像は
「鳥と花のシノワズリー風イラスト」
という言葉でAIに描かせてみた画像です。
また、こちらの画像は
「パリ風の線画イラストを日本のアニメ風に描いてください」
という指示で描いてもらったものです。
単純に、ラフ画的なものを作って、仕上げはイラストレーターさんにやってもらったり、今後、AIの性能が更に向上すれば、そのまま様々なカット画として使えるかもしれません。
AIで作成した画像を使う場合は、著作権等の取り扱い等、いろいろな問題をクリアする必要がありますが、例えばAdobe社で発表している「FireFly」などでは、著作権の問題もクリアしているとのことです。
ちなみに先程、御覧頂いた画像はMicrosoftのBing Image Creatorというサービスで作成したものです。
クラフトサロン・ルミエールでは、お客様から頂いた画像データを使ってポーセラーツ/ポーセリンアートの転写紙を作成するサービスも実施しています。
ポーセラーツではよく「世界で一つだけの作品」というキーワードを聞きますが、既存の転写紙を使うと、何となくどこかで見たことがある作品になりがちということは否めません。
(もちろん、それはそれで、自分で作ってみると楽しいのでしょうが)
転写紙の段階からオリジナルのものを作ることによって、写真や自分で書いたイラストなども素材として使えますし、サイズや色合いなどを変えることによって本当に自由度の高い作品を作ることができます。
これまで「こんなイメージの作品を作りたい」と思っていても絵を描いたり画像作成に自信が無かった人でも、これからAIの活用が普通になってくれば、イメージ通りの作品を作ることができるようになるかもしれませんね。
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