講演させて頂きました。その一

   

こんにちは

寒い日が続いております。

先週土曜日に、IT経営カンファレンスでお話をさせて頂きました。
初めてのことでしたので、倒れるのではないかという程緊張いたしました。

私は三番目に話すことになっていたので、出番まで落ち着かなくソワソワ。。。

最初に宮城県県庁のお偉い方が、宮城県でのIT産業のことを馴れた様子でお話され、
なるほどなるほど。。と聞いてはいましたが、ますます自分の出番が不安になり
喉はカラカラ(笑)

二番目に講演された方は、セキュリティーのスペシャリストの方でした。
何と本物のハッカーだそうです。
夫とも以前からの知り合いで、時々『今日はハッカーの人と打ち合わせ』等と聞いてはいました。

IT 系の方だとは存じていましたので、ハッカーもニックネーム的な何かと勝手に思っていましたが、本物のハッカーだったとは。。。

でも安心して下さい、ハッカーといいましても『ホワイトハッカー』

アメリカで本場のハッキング技術を学ばれて、国内では珍しいGIAC認定を受けているそうです。
私の頭の中に浮かんだのはブラックハッカーと戦っている『正義の味方』

ハッキング、悪い意味合いにしか捉えておりませんでしたが、どうやら違うらしいですよ。
ハッキングとは、制作者の意図とは反する動きをさせることだそうで、実は悪も善も定義は無いそうです。

お話の内容はもちろん難しかったのですが、まるでスパイ映画の様で、実はワクワクしてしまいました。
企業の重要な部分に入り込み、情報を盗むわけですから、相当硬いガードをくぐり抜け侵入する訳です。
ただコンピューターのプログラミング?に強いだけでは無理な様ですよ、何と心理戦も必要な様です。

 

侵入したい企業、部署の人の行動パターン、趣味、好物、人となり等、全て調べ上げるそうです。
SNS等に沢山ヒントが載っていますからね、どこかにヒントがある訳です。
自分の会社の情報は、探すとどこかにこぼれ落ちているそうで。。。
それをヒントに突破口を探す様です。

取引先とのやり取り等、ネット上で探し様によっては探せるようで
取引先を装ってメールを出す等もするそう。疑わず返信等すれば穴が空く訳です。

事例としてお話を聞きましたが、
自社のセキュリティーには絶対の自信をお持ちの社長さん
ただ、セキュリティー部署の方は、このままでは危ないと感じていたそうです。

社長にもっとセキュリティーへの予算を出して欲しいと提案しても、
このままで大丈夫と首を縦にふらなかったそうです。
なので何と、ハッカーに依頼しわざとセキュリティーを破ってもらったそうです。

先ほど書いたように、SNSで、趣味や好きな球団、行動パターンを調べ上げ、
時間を急かされる頃を見計らって、色々仕掛け、見事セキュリティーを突破したそうです。

事の顛末を知り、最初は怒った社長さんでしたが、やはりこのままでは危ないと予算も降りた様ですよ。

正義の味方のホワイトハッカーさんは、ブラックなハッカーがどの辺から侵入してくるか調べどの辺りが脆弱なのか見つけ、強化するお仕事の様です。

難しい用語も沢山ありましたが、本当に面白かったです。

なんか長くなってしまいました。

なので私のお話は次回に。。。引っ張っている訳ではありませんよ(笑)

 

マイ作品です

 

サロンでお会計の時に使おうと思い作った、横長トレー
黒のボーダー以外はオーダメイド転写紙です。
サンキューの文字はワードで作った物を転写紙にしております。

好きな文字も簡単にオーダメイド転写紙に出来ますよ。

・続き
>>講演させて頂きました。その二

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