デザインとアートの違い。ポーセデザインじゃなくてポーセラーツだもんね。
はじめまして。オットです。
普段は、コンサルタントをしてますが、こちらのブログに乱入しに来ました(笑)。
奥さんが、ポーセラーツのインストラクターを目指して、いろいろと勉強しているので、それを横目で見ながら、いろいろと考えてみたことを書いてみます。
ポーセラーツって、自分の好きなデザインの食器なんかを作れるっていうことが魅力の一つだと思うのですが、すごくセンスが良い作品と、そうでもない作品ってあると思います。
それは、人が作った作品でも、自分の作品でもあり得ることなんじゃないでしょうか。
そして「自分としては、もっとセンスの良い作品が作りたいんだけど、どうも上手く行かない。センスが無いから...」って思っている人もいるかもしれません。
タイトルには、「デザインとアートの違い」と書いてみましたが、この2つの違いについて考えてみたことはあるでしょうか?
正確な定義はきちんと辞書を調べて頂くとして(笑)、簡単に言えば、
- デザインは何かの目的を達成するための活動、作成物
- アートは作成者の想いや感情を表現するための活動、作成物
と言えるのではないでしょうか。つまり、アート(芸術)は、完全に自己満足で良く、デザインは当初の目的が達成されなければならないということです。
ここで、ポーセラーツのことを考えてみると、その名前(ポーセリン+アート)の通り、最終的には自己満足で良いのですが、誰か他の人にも「センス良いね~」とか言ってもらいたいとかいう目的もあると、いろいろと厄介ですよね。
それに、自己満足とは言っても、自分の思った通りの作品ができないという理由には、「そもそも作ろうとしているものにセンスが感じられない(←自分でも)」場合と、「作ろうとしているものはあるけれども、技術が追い付かない」という2パターンがあるのかなと思います。
後者の場合、スキルアップのために、たくさん練習するということも必要でしょうし、前者の場合は、自分で満足の行くデザインというのがどういうものなのかということを明確にしていく必要があるのだと思います。
「自分が好きなデザインというのが、どういう特徴を持っているのか」ということをよく考え、それを具体化することができるスキルを身につけていくことが、素敵な作品を作れるようになるために重要なのでしょうね。
とはいえ、できるだけ早く、そういうデザインができるようになったり、スキルを身につけたりしたいというのは、多分、誰しも思うことで、それにはどうしたら良いのかについて、もし、多少なりとも反応があって、また機会があれば、書いてみたいと思います。よろしければ、コメントください(笑)
(とか、偉そうなこと書いてますが、自分は、まだポーセラーツってやったことありません(笑))。
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