画像データの解像度をAIで補正する方法
オットです。
オーダーメイド転写紙を作るときには、元となる画像データが必要なのですが、元データの解像度が足りないと、せっかく転写紙を作ってもボヤボヤになってしまいます。
その辺りの説明は、ホームページの方でも説明しているのですが、理解できないのか、解像度の足りないデータを送ってくる人がたまにいます。
(ピンボケの写真は、どうしようもないですよね)
特に、パソコンやタブレット、スマホなどの画面で見る画像の印象と、印刷した時の印象というのは全然違ってきます。
最近では、テレビなどでも4Kなど、きれいな画面が普通になってきましたが、それでも印刷物の方がかなり画像の解像度が高くなっています(要するにきれいです)。
例えば、以下の画像を見比べてみてください。
元画像
低解像度画像
プリンタなどで印刷すると顕著にわかりますが、下の画像は解像度が足りなく、せっかく転写紙として作っても、モヤッとボヤッとした転写紙になってしまいます。
今までは、このような画像しかない場合は、もう諦めるしかなかったのですが、最近流行りのAIで、かなり良いところまで補正ができるようになってきました。
しかも無料で(笑)。良い時代になったものですw。
(以前から、あったのですが、まだ性能はそれほどよくありませんでした)
例えば、以下のサイトは、AIで画像を高解像度に修正してくれるサイトです。
使い方は見ればわかる程度の簡単なサービスになっています。
PicWish
https://picwish.com/jp/image-enlarger
下の画像は、このサービスを使って、画像処理させている途中です。
左側が処理前、右側が処理後の画像です。
真ん中のバーをスライドさせることによって、処理前後の画像の違いを比較することができます。
どうでしょう?
かなり良い感じに画像がきれいに処理されているのではないでしょうか?
下の画像が最終的な処理結果です。
元の画像には劣りますが、それでも解像度が低い画像よりはきれいな画像になっていると思います。
何らかの理由で、どうしても高解像度の画像が用意できない場合は、最後の手段としてこのようなサービスを使ってみても良いかもしれませんね。
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