ハロウィンのマグカップとか作ってみた
オットです。
気分転換がてら、またポーセラーツの作品を作ってみました。
僕の場合、出来合いの転写紙を使って作品を作るのではなく、基本的には転写紙のデザインから始めます(使いたい転写紙があまり無いから)。
来月はハロウィンということもあり、今回はハロウィンのマグカップを作ってみました。
手前側にオバケ+魔女。向こう側にお城+コウモリというデザインです。
お城側のデザインは、背景を形作っている円形からはみ出るようにコウモリを配置して、動きと立体感を出してみました☆彡。
そして、もうひとつのポイントは持ち手の部分です。
このマグカップは、ちょっと変わった形をしていて、口の部分が水平ではないのと、持ち手の部分が上から下へとだんだん狭くなっていっているというのが特徴です(でも、ダイソーで買いましたw)。
持ち手は、平らな形をしているので、その部分に、だんだん狭くなっていくように”Happy Halloween”の文字を配置してみました。
もうひとつは、以前からちょっと考えていたデザインです。
カップ&ソーサーで作ったのですが、カップとお皿で一つのデザインになるように作ってみようと思ったのがひとつ。
もう一つは、以前も作ってみたCthulhu神話の中に「土星のネコ」というモチーフがあるのですが、それを題材に作ってみようと思い、ネコが空に昇って行くようなデザインにしようと思って作ってみました。
作品はこれです。
見るとわかると思いますが、カップの周りを回りながら上空に昇っていくように、ネコを配置しています。
そして、お皿の方のデザインが下です。
皿の縁から、中心に向かって渦を巻くようなデザインにしてあります。
そして、お皿にカップを乗せた写真がこちら。
下の皿の渦巻きから、上のカップに描いているネコの足元の道につながるようなデザインにしてみました。
ところで!
「土星のネコ」と書いておきながら、どこにも土星が出てきていない!
と思った人はいないでしょうか?
そうなのです。最初は、道の先に、土星を描いていたのですが、転写紙をデザインしている最中にどこかに行ってしまいました…orz。
転写紙を作って、貼っている最中に気づき…。
でも、これはこれで、デザイン的にスッキリしているので、まあ良いか(笑)。
今回の反省点としては…。
またまた、ちょっとトビが出てしまったのと、皿のフチの処理がガタガタになってしまったところ。
先生(奥さん)からは
「もうちょっときちんと水抜いたほうが良いよ」とか「しっかり乾いてから処理したほうが良いよ」とか言われていたのですが
「まあ、大丈夫でしょ(゚∀゚)アヒャ」
って感じで、適当に処理したら、やっぱり失敗しましたorz。
自分のやっているコンサルでもそうですが、指導してくれる人の助言は、謙虚に聞くことですね(反省)。
何となく、自分でできるような気になっちゃうんですが、それは大きな勘違いですね(猛省)。
以前、読んだ漫画に「マネーの拳」という作品があります。「ドラゴン桜」で有名な三田紀房さんの作品なのですが、その主人公(元プロボクシングのチャンピオン)が、ビジネスの達人にビジネスのことを教えてもらっているシーンで、ビジネスをボクシングに準えて、
「トレーニングもロクにしない男がグローブをつけてリングに上がってきても、あなたならそんなやつ、ものの3秒で倒しているでしょう。そして心の中でこう吐き捨てるのです…」
「プロ…なめんじゃねえよ。」
ビジネスでも趣味の世界でも一緒ですね。指導してくれる人の助言は素直に聞きましょう。
今回は何となく、奥さんにこう言われた気がします。
「ポーセラーツ…なめんじゃねえよ。」
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