初焼成

   

こんにちは。

先日、我が家に届きました彩火、空焚きを済ませた所まで記事にいたしました。
今回はもちろん、初焼成の事を書かせて頂きます。

我が家の電気炉は前の記事にも書きましたが、ベランダに設置しています。
屋根はありますので、風向きにもよりますが、大雨では無い限り電気炉を置いている場所まで雨が吹き込む事はありません。

使用していない時はビニール温室の中に保管、使用の時はキャスターを引き出しコンセントの近くベランダ中央まで移動させて焼成します。

作り貯めていた作品を炉内に入れてみました。
初めてなので、これでいいの?と思いながら並べ扉を閉めました。
ここでスイッチオンと行きたい所ですが、作品の中にデジタル製の転写紙を使用した作品が入っていましたので、500度まではゆっくり時間をかけて上げて行くプログラムを設定しなくてはなりません。

説明書を読みながら簡単に設定ができました。いよいよスイッチオン(笑)

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400度に達するまでガス抜き栓を開けておく必要があるそうです。
カバーコートが焼き切れるまでガスが出るんですね、それが臭いらしい。どんな匂い?

またまたドキドキで何度もベランダに出ては確認、100度を超えた辺りから匂ってきました。
ビニールが焼けた匂い、新しいファンヒーターをつけたときの匂いみたい。。。

でも想像していたよりずっと匂わない。ベランダで換気も良いせいもありますが、2m離れると
全然気にならない。
良かった〜ご近所迷惑になったらどうしようかと心配していたんです。

400度を超えるともう匂わない、ガス抜き栓を閉じ後はお任せです。
今回はピンクの転写紙も入っていましたので、最高温度は820度に設定してあります。
焼成が終わり自然に温度が下がるのを待って終了です。

さあちゃんと仕上がったでしょうか、続きは次回にいたしますね。

 

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