こういう基準で電気炉を選んでみました
こんにちは。
ゴールデンウィークに入りましたね。連休の楽しい計画を立てている方、もう計画を実行されている方も多くいらっしゃることと思います。
楽しい事を実行するために、色々調べたり頭を悩ませている時が、実は一番楽しく充実した時間であったりもしますね。
私もサロン開設に向けて、購入に必要な物を調べていますが、楽しく幸せな時間だと思っております。
先日のブログにも書かせていただきましたが、電気炉購入にあたり少し調べた事を表にまとめてみました。
私は電源工事が不要な事が必須条件でありましたので、下の4つの製品を比較して決めました。
SV-1 | トラベラーズキルン | 彩火 | ペインターズキルン | |
外寸 | W63×D65×H61 | W47×D66×H51 | W65×D56×H54 | W52×D53×H56 |
炉内 | φ38×H30 | φ38×H30 | W32×D32×H30 | W30×D31×H21 |
重量 | 67Kg | 24.5Kg | 51Kg | 33.5Kg |
電気容量 | 1.45Kw | 1.5Kw | 1.45Kw | 1.45Kw |
自作プログラム | 20種類 | なし | 2種類 | 5種類 |
キャスター | あり | あり | なし | なし |
値段 | 348,000 | 300,000 | 320,000 | 270,000 |
最初は重量のこともあり、トラベラーズキルンの軽さにとても惹かれました。トラベラーズと言う名前通り持ち手も付いていて、焼成の時だけベランダに出すという事も出来そう。
雨の日もキッチンに移動させて換気扇を回しながら焼成出来る?などと思いトラベラーズキルン購入にかなり気持ちが傾いていました。
ところが電気炉を調べていけば調べる程、奥が深い(笑)
といいますか、自分の条件をすべて満たす物を探し出すのはとても難しいですね。
トラベラーズキルンには残念ながら、自作プログラム機能が搭載されていなかったのです。
私はデジタル製法の転写紙も使ってみたかったので、自作プログラムが出来る事も必要でした。
トラベラーズキルンは大きさ、重量、お値段的にも魅力的だったのですが泣く泣く却下いたしました。自作プログ機能がついていたら間違いなくこちらの電気炉にしていたと思います。
そうなると残りの3つから選ぶ事に。。。
SV-1は容量も機能も申し分無いのですが、重量が67Kgとかなり重いので最初に候補からはずしました。
ペインターズキルンは炉内の高さが少し気になる所でしたが、少し小ぶりな分使い勝手も良さそう。
彩火は重量以外は私の欲しい条件を満たしていましたので、最後はペインターズキルンと彩火で悩みました。
結果、彩火に決定したのですが、決めては現在教えて頂いている先生と同じ機種ということでしょうか。
わからないことがあったら、身近に質問出来ることはやはり安心な事と思えたからです。
私は重さと自作プログラムに重点を置いて調べましたが、その方その方で視点は違うとおもいます。
参考にして頂けましたら幸いです。
※電気炉については、こちらのページを参考にすると良いと思います。
https://www.kilnart.jp/kiln
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