画像のサイズについて

画像のサイズについて

写真などのサイズをどのくらいにすれば良いのかの目安にしてください。1㎝あたり、120ピクセル程度は欲しいところです。

転写紙を作成する際、なるべく綺麗な画像で作りたいですよね?
パソコンやスマートフォンで扱う写真や画像は、細かい点の集まりから構成されています。この点をピクセルとかドットと呼びますが、画像の細かさを表す時に“dpi”という単位を使うことがよくあります。
これは、“dot per inch”の略で、1インチあたりいくつの点が入っているかということを表します。数が大きいほど、細かいと思っていただければ良いです。

当サロンで作成する転写紙の場合は、300dpi以上の画像を推奨していますが、パソコンやスマホなどでは、そこまで細かい画像を表示することは、あまり多くありません。
(最近のiPadで使われているRetinaディスプレイなどでは、かなり細かい表示ができるようになっていますが...)
そういう理由から、パソコンやスマホなどで見ている写真などを適当な大きさで転写紙にしてしまうと、かなり画像が粗くなってしまうことがあります。

画像のピクセル数などは、どのパソコンやスマートフォンでも確認できますので、それで確認して頂くとして、実際にどのくらいの画像にすれば良いかの説明です。

1インチ = 2.54cm

ですので、300dpiだと、1㎝あたり約118ピクセル程度必要になります。ですから、例えば、5㎝×5㎝の転写紙を作りたい場合は、少なくとも590×590ピクセル以上のサイズの画像を用意して頂くことになります(正確には、もう少し大きい方が良いです)。

せっかくお気に入りの画像を転写紙にするのですから、上の説明を参考に、綺麗な転写紙を作れるような画像や写真を御用意ください。

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